封建制王国「万衍」の王権が次第に衰え、各封国の間で戦火が絶えない。東海沿いの小国「帛」は十一年前、北方の大国「戮」によって滅ぼされた。十一年後、帛の故都宛央城の郊外で、帛の太子荒朱が援軍を率いて到着し、祖国を奪還する準備を整えている。
戦略シミュレーションゲーム『履雲録』では、プレイヤーは指揮官として、八人の主人公と共に東海諸国の興亡を目撃することになる。
時は乱世
封建制国家「万衍」は数千年の平和を享受した後、分裂崩壊の危機に瀕していた。数十世代に渡る戦火がこの大地を生霊塗炭の地と化した。北方の軍事強国——戮は、百年間隣国を併呑し続け、万衍における屈指の強大勢力となった。南部に新たに成立した七国同盟は盟主洪国の指導の下、戮国と対立し、できる限り多くの国家を同盟に引き込もうとしている。ゲームの主舞台である帛国は、この二大勢力の狭間に位置している。
帛国は十一年前、戮国の奇襲により滅ぼされ、旧帛国領は戮国に占領された。十一年後、大王子荒朱は同盟の援軍を率いて旧帛国王都への電撃戦を敢行し、国家復興を成功させた。しかし、この復国戦争は一連の混乱の始まりに過ぎないのかもしれない…
『履雲録』では、プレイヤーは帛国の中級指揮官として、巧妙な配陣と卓越した指揮により、復国したばかりの帛国が周囲を取り巻く強敵の侵攻を防ぐ手助けをする。物語が深まるにつれ、各勢力の背後にある野心と目的が次第に明らかになる。あなたはどのような道を歩むのだろうか?
- 3Dターン制戦略シミュレーションゲーム
- アーリーアクセス版で20時間超、完全版で40時間超の壮大な物語
- 個性豊かで戦闘スタイルも全く異なる8名の仲間
- (実装40%)45種のスキルツリー、200を超える異なるスキルを自由に組み合わせ
- 30名以上のキャラクター全員がダイナミック立ち絵、40枚以上の手描きシーン、大量のストーリーCG
- 複雑な人間関係・勢力関係網の描写に力を入れ、論理的で安定性と説得力のある世界観を構築し、この物語を真摯に丁寧に語ることを目指す
上兵は謀を伐つ
- 『履雲録』は独特な**「策略値」**システムを採用。キャラクターの策略値が尽きるまで、キャラクターは自由に移動やスキル使用が可能。ただし消費した策略値が多いほど、次の行動の到来も遅くなる。
- 行動順序バーを注意深くコントロールすることが勝利の鍵!巧妙な計算と配陣により連続行動の機会を創出し、最終的な勝利を掴め。
- 放火や地面の凍結により敵の行動を阻害可能。有利な地形を占拠し、侵攻してくる敵を迎撃せよ。
- 複雑多様なマークシステム。常時パッシブで属性を向上させる一般マークもあれば、手動で発動する戦略用マークもある。これらのマークを巧みに運用すれば、戦場に「不可能」はない。
帷幄を運らす
- スキルツリー上の異なるポイントを解放してアクティブスキルの効果を変化させよう!同一スキルツリー上のスキルでも効果は全く異なる可能性がある。
- (実装予定)適切なアクティブスキルと適切なパッシブスキルを組み合わせ、千変万化するチームで複雑な戦局に対応。
- 数十種の神兵利器、または日用品(?)を収集し、チームを武装強化しよう。
心を以て友と会す
- メインストーリーの合間には自由行動時間があり、仲間とのデートや仲間専用のサブストーリーの探索、または練武場での演習が可能。
- 自由行動時間でのデートや戦場での優秀な指揮により、仲間の好感度を上げて隠しストーリーを解放しよう。
- 重要な仲間との好感度は重要なストーリー展開の可否、さらには結末を決定する。好感度が低すぎると、仲間も様々な方法であなたの元を離れる可能性がある。
- 仲間を真心で待遇せよ:彼らは天然にあなたに興味を持つわけではなく、主体的に媚びへつらうこともない。友情は常に互いのやり取りを重んじるものである。